-RPGツクールMZ用SRPG作成素材-
Ver.1.21Q 2024/11/15
SRPGギアMZは、RPGツクールMZで
シミュレーションRPG(Tactical Battle System)を制作するための素材集です。
本素材は、私(有明タクミ)が制作したSRPG_core_MZ.jsと
MITライセンスに基づいて改変・再配布しているプラグインから出来ています。
サンプルゲームを公開しているほか、プラグイン単体をGitHubでも公開しています。
詳しい利用規約は、利用規約ページ(日本語、English)をご覧ください。
サンプルゲーム
Ver.1.19Q
RPGツクール公式
Steam
Steamでは、サンプルゲームをダウンロードすると
『dlc』というフォルダにサンプルゲームがダウンロードされます。
Steamを起動→「ライブラリ」でRPGツクールMZの項目を右クリック→管理→ローカルファイルを閲覧で
『dlc』フォルダが見つかります。
プラグインまとめファイルMZ
1.21Q
GitHubに公開しているプラグインをまとめたものです。
ダウンロード後、jsファイルを上書きしてください。
*念のため、バックアップをとってから上書きしてください。
更新履歴
2024/11/15 Ver. 1.21Q
・地形効果を追加するプラグインSRPG_TerrainEffectPlusを追加
・SRPG_UX_Windowsにカーソルがユニットに合った時にステータスバーを表示する機能を追加
・SRPG_UX_Windowsでステータスバーの色を敵味方で変えられるよう改良
・SRPG_Auraでオーラの更新の仕組みを改良
・スクリプトコマンド「this.isEventIdXy()」(プラグインコマンド「指定座標のイベントIDの取得」)でユニット(アクター/エネミー/ゲスト)以外のイベントのIDも取得できるよう改良
・アクターIDを利用したエネミーで、ステートの効果が正しく反映されない不具合を修正
2024/10/2 Ver. 1.20Q
・ユニットイベントになるタグに<unitEventForActor><unitEventForEnemy><unitEventForAll>を追加
<unitEvent><unitEventForActor>:アクターが上に乗った時に実行
<unitEventForEnemy>:エネミーが上に乗った時に実行
<unitEventForAll>:アクターまたはエネミーが上に乗った時に実行
*正確には上に乗ったユニットの種類ではなく BattlePhase で判定している
・SRPG_Summon_MZの召喚の処理をプラグインコマンド化
・SRPG_Summonでゲストアクターを召喚できるよう改良
・プラグインコマンド『ユニットのHPMPTP取得』でパラメータ全般を取得できるように改良
・スクリプト/プラグインコマンド『unitGainHp(ユニットのHP増減)』を実行した時に、ダメージ/回復の値が表示されるように改良
・スリップダメージやプラグインコマンドによって戦闘不能になった時に、効果音が再生されるよう改良
・お金の入手が 0 の場合、リワード画面に表示しない機能を改良
・『ユニットのパラメータ取得』のスクリプト/プラグインコマンドで % で表される値(回避率など)が正確に変数に格納されない不具合を修正(本来は小数の値を100倍して整数にして格納するように修正)
・this.actorActorDistance()など、アクターIDを元にイベント間の距離を取得するとき、行動中/対象のイベントがいる場合(<type:afterAction>内で実行した時など)、正常な値を返さない不具合を修正
2024/9/18 Ver. 1.19Q
・キャンセルキーによるメニュー画面呼び出しの処理を競合しにくいように改良
・スクリプトコマンド『this.EventDistance()』が正常に動作しない不具合を修正
・アクター間/イベント間の距離を取得するスクリプトコマンドにおいて、存在しないアクター/イベントが指定された場合、指定した変数に -1 を返すように修正
・『SRPG_BattleUI_MZ』を使用した際、『SRPG_BattlePrepare_MZ』で設定したロックアイコンのIDが反映されない不具合を修正
2024/9/7 Ver. 1.18Q
【仕様変更】
・AoEの仕様を一部変更
制作方法の詳細はSRPG_AoE.jsのヘルプに追記しています。
・周囲攻撃
・<srpgAreaType:allActor><srpgAreaType:allEnemy>で射程範囲を直接AoE範囲にする機能を削除
・自分の周囲を対象とするスキルを作成する場合は、射程 0 のAoEスキルとして作成するように変更
・エネミー、自動行動アクターが周囲攻撃を正確に使用するためにはSRPG_AIControl.jsが必要になります。
・全体攻撃
・全体攻撃のタグに味方陣営、対立陣営を指定する<srpgAreaType:allFriend><srpgAreaType:allOpponent>を追加
・<srpgAreaRange:X>を1以上に設定して、<srpgAreaType:allFriend><srpgAreaType:allOpponent><srpgAreaType:allActor> <srpgAreaType:allEnemy>を組み合わせると全体を対象とするスキルになるように変更(<specialRange:X>が不要になります)
【改良・修正】
・『ゲストアクター』機能を追加(同一IDのアクターをコピーして戦闘に参加させる機能)
イベントのメモに<type:guest><id:X>と記述するとゲストアクターになります。
・『SRPG_BattleUI』にメニュー画面の表示人数と表示グラフィックを変更できる機能を追加(プラグインパラメータで設定)
・エネミーのタグに、アクターのパラメータをコピーする<srpgUseActorParamId:X>を追加。指定したIDのアクターのステータス、装備、特徴が同一になるエネミーを作成できます。
・SRPG_UX_WindowsにHP,MP,TPの表示を'???'にできるタグ<hideHpMp:true>を追加。合わせて、<hideHpMp:true>を無効化するステートのタグ<showHpMp:true>も追加
・リワード(経験値、お金、アイテム)を得ないタグ<noRewards:true>をアクターと職業でも使用できるように改良
・マップバトルを設定するタグ<mapBattle:true><mapBattle:false>をアクター、エネミーでも使用できるように改良
・特徴:HP再生率によるダメージ・回復がマップ上で表示されるよう改良
・イベント『ユニット行動後の処理(<type:afterAction>)』と『ユニットイベント(<type:unitEvent>)』でも『行動中のイベントID(デフォルトで変数4番の数値)』と『対象のイベントID(変数5番の数値)』が保持されるように改良
・イベントIDで指定するスクリプト/プラグインコマンドで行動中のイベントIDと対象のイベントIDを入力できるように改良(イベントID 0 で行動中のイベントID、-1で対象のイベントIDを参照する)
・AoEの範囲表示スプライトの描画を軽量化
・Ver.1.16Q以前のセーブデータでSRPG戦闘を再開した場合、戦闘終了時に停止する不具合を修正
・応戦スキルで『ID 1 のスキル(デフォルトは『攻撃』)』を指定すると通常攻撃で応戦するように修正(通常攻撃が特徴やタグでID 1 以外のスキルになっている場合、そのスキルで応戦)
・スクリプトコマンド『this.unitAddState()』で戦闘不能を付与する処理が正常に動作しない不具合を修正
・SRPG_UX_Cursorでプラグインコマンド『Start On Next Actor』をtrueにした場合、『ユニット行動後の処理(<type:afterAction>)』や『ユニットイベント(<type:unitEvent>)』中にカーソルが移動してしまう不具合を修正
・リワード画面で、レベル上限に達したユニットでもレベルアップ表示がされてしまうことがある不具合を修正
・シーンバトルの応戦で敵を倒すと戦闘勝利時の処理が複数回行われてしまう不具合を修正
2024/6/15 Ver. 1.17Q
・SRPG_PositionEffectsに、<cellTarget>スキルで選択できないregionを設定できる機能を追加。
・(MZ)プラグインパラメータから画面左上の矢印ボタンの表示/非表示を切り替えられるよう変更。
・(MZ)BattlePrepare.jsを使用していない場合、戦闘開始時にタッチUIのボタンが正常に表示されない不具合を修正。
2024/6/13 Ver. 1.16Q
・スキル、アイテムのタグ(メモ)に、応戦で使用する場合に相手のスキルに応じた条件を追加できる<userActionIs:tag>を追加(応戦の条件を厳しくすることで、より適した行動がとれるようになります。例:敵から物理攻撃を受けた時だけ発動する応戦)
・アクター/エネミーを戦闘から離脱させるスクリプトコマンド「this.removeUnit(eventId);」を追加。戦闘不能と異なり、SRPG戦闘から完全に離脱します。アクターの場合、パーティメンバーからも離脱します。(MZ)プラグインコマンドにも追加されます。
・SRPG_UX_Windowsにアクター/エネミーそれぞれのステータスウィンドウの色を変えられる機能を追加(プ
ラグインパラメータから変更)
・スキルのタグに、報酬(経験値、お金、ドロップアイテム)を得なくする<noRewards>タグを追加(<noRewards:true>で報酬を得ないスキルにできる)
・敏捷差による2回攻撃(追撃)において、比率でなく差の絶対値で攻撃するか判定できるよう改良(プラグインパラメータから変更)
・敏捷差による2回攻撃(追撃)において、設定した比率/値に差が満たない場合、確率で攻撃を行うかどうかを変更できるように改良(プラグインパラメータから変更)→OFFにすると、設定値に満たない場合は2回攻撃を一切行わなくなる
・敏捷による2回攻撃(追撃)においてスキル・アイテムが使用可能かの判定を修正
・イベントコマンド「アクターの画像変更」で歩行グラフィックを変更した際にマップ上のユニットに反映されるよう改良
・マウス操作(特にマウスにカーソルが追従する場合)での挙動を改善(MouseOperation.js)。
・英語版サンプルゲームで、一部の説明文がウィンドウからはみ出していたのを修正。
・SRPG_PositionEffects.jsのcellTargetの不具合(橋の上を選択できなかったり、移動不可オブジェクトの上を選択できたりする)を修正
・SRPG_AuraSkillのオーラスキルで対象を行動不能にするオーラ(ステート)を作成した場合、オーラの範囲内で行動させようとするとエラーが生じる不具合を修正
・オーラスキルの適応のタイミングを改良(移動力が変化するオーラに、より適切に対応)
・戦闘シーンでのアクタースプライトの表示位置(Z座標)を改良
・マップバトルで複数回発動のスキルを使うと、回数が増えすぎてしまう不具合を修正
・(MZ)画面左上にアクター切り替え用のタッチボタンを追加。
・(MZ)SRPG戦闘以外の戦闘でタイムプログレスバトルが使用できるように改良(SRPG戦闘ではターン制になります)
・(MZ)画面サイズとUIサイズが異なる場合、アクターコマンドウィンドウの表示位置がずれる不具合を修正
・(MZ)画面サイズとUIサイズが異なる場合、AoEスキル使用時の戦闘シーンでアクターや背景の表示がずれる不具合を修正
・(MZ)戦闘シーンでステート変化のログウィンドウが重複して表示される不具合を修正(action後にclearResultを行うよう変更)
2024/5/12 Ver. 1.15Q
・プラグインヘルプの記載を日本語/英語両方に対応(Special Thanks : Gotcha Gotcha Games様)
・AoE_Animation.jsを組み込み
→AoE(範囲)スキルは、これまで1対1の戦闘を複数回繰り返す形で実行されていましたが、今回の更新で1対多の戦闘で実行されるようになります。
・AoE_Animation.js組み込みに伴い、マップバトルの処理がシーンバトルと同様の流れになるよう改良
・AoE範囲内の味方全体を対象にする応戦を設定できるタグ『<srpgAllFriendReaction:true>』を追加
・マップバトルのバトルメッセージでステート変化やバフ・デバフが表示されるよう改良
・戦闘開始時のキャラクターの向きの補正処理を改良
・戦闘終了時に移動・射程・AoE範囲を初期化するよう改良(コモンイベント等からの戦闘終了に対応)
・プレイヤーの表示状態(フォロワー表示や透明化など)をSRPG戦闘前に記録し、戦闘後に戻す機能を追加
・SRPG UX Windows_MZ.jsでリザルトウィンドウの表示時間を変更できるよう改良
・戦闘終了時に表示される経験値の値がずれてしまう不具合を修正
・ユニットの出現時や戦闘不能からの回復時、出現位置が他のユニットと重なっていると通行不能エリアに出現することがある不具合を修正
・SRPG_core_MZ.jsで戦闘画面での立ち位置をUIサイズに準拠するよう変更
・ウィンドウサイズを広げてゲーム画面外の領域が存在している場合、SRPG_ShowPath_MZ.jsを使用しているとゲーム画面外にカーソルを移動させた時にゲームが停止する不具合を修正
・SRPG_MouseOperation_MZ.jsで、画面サイズとUIサイズが異なっているとカーソルによる画面移動がうまく動かない不具合を修正
・プラグインでタッチ操作に関係する部分を改良
*一部のタブレット端末でうまく動作しないという報告があります。どうしてもうまく動かない場合は、SRPG_MouseOperation_MZ.jsをOFFにしてみてください。
2023/11/24 Ver. 1.11Q
・イベントコマンド>スクリプトなどで、battler.srpgWeaponId()で装備している武器IDを呼び出せるよう改良
・SRPG_MouseOperation.jsにおいて、タッチ操作時はマウス追従機能が働かないよう修正
*タブレット端末などタッチ操作のみの環境で操作すると動作しなくなる不具合が解消されます。
2023/9/13 Ver. 1.10Q
・SRPG_BattleUIにターン数ウィンドウの表示機能を追加
・アクターターン、エネミーターン開始時の演出を改良
2023/9/4 Ver. 1.09Q
・レベル最大時の経験値の表示を修正
・戦闘準備画面を併用しない場合、アクター0に設定したイベント数がパーティ人数より多いとエラーを生じる不具合を修正
・パーティメンバー以外のアクターが選択されたなど特定の条件で、メニュー画面でアクターが選択されていない状態(ID=-1)になり、この時に決定キーを押すと停止する不具合を修正
・サンプルゲーム自体の不備や表記ミスなどを修正
2023/9/1 Ver. 1.08Q
・SRPGではない戦闘(通常戦闘)を実行した際にコマンド入力後に停止する不具合を修正
・SRPG戦闘終了時に、各ユニットの戦闘終了処理(能力値の強化・弱化の解除など)を実行するよう改良
・SRPG戦闘終了時に、実行待ちイベントのリストを初期化するよう修正
・戦闘不能回復スキル/アイテムのターゲットウィンドウを初期化するよう修正
2023/8/22 Ver. 1.07Q
・SubBattlePhaseが'after_battle'の時にプレイヤーが移動しないよう修正
2023/8/21 Ver. 1.06Q
・マウス操作を改良するプラグイン『SRPG_MouseOperation』を追加
・マップバトル時にスキルのコモンイベントからメッセージウィンドウを表示すると正常に表示されない問題を修正
・RPGツクールMVからコンバートしたアニメーションデータがマップバトルで正常に表示されない場合がある問題を修正
2023/8/12 Ver. 1.05Q
・スクリプトの記述ミスを修正
2023/8/10 Ver. 1.04Q
・タイトル画面&ロゴを刷新
・プラグインヘルプの先頭にMITライセンスであることを追記
・SRPG_core_MZ.jsのプラグインヘルプにプラグインコマンドの説明を追加
・スリップダメージ、床ダメージでHP0になった時に戦闘不能の処理が行われるよう修正
・SRPG_set.pngのファイル名を!SRPG_set_type1.pngに変更
・カーソルの形状を変えた!SRPG_set_type2.pngを追加
・SRPG showPath MZで、ゲームファイルを暗号化すると画像が正常に読み込めない問題に対応
(srpgPathの画像をSRPG core MZ.jsで指定するように変更した)
・『ユニット行動後の処理』イベントがアクターターン終了前に適切に実行されるよう処理の流れを修正
2023/6/21 Ver. 1.03Q
・項目数が多くなるとアクターコマンドが正常に表示されない問題を修正
・オプション「タッチUI」をOFFにするとタッチ操作時にエラーを生じる問題を修正
・SRPG_UX_Window.jsを使用しなくてもキャンセルキーでステータスウィンドウが閉じるよう改良
(SRPG_UX_Window.jsからは同部分をコメントアウトした)
・マップタイルのうち「壁」に相当するタイルの地形タグを7に変更
・パーティー不在でもメニュー画面の「ターン終了」が使えるように変更
2023/5/25 Ver. 1.02Q
・マップでアイテムを使用するとエラーが出る問題を修正
2022/12/28 Ver. 1.00Q
・リリース
タイトルロゴはデザイナーチーム「フライングカラーズ」様に制作していただきました!